創業直後のAIスタートアップの受託開発案件の獲得支援
支援成功事例の概要
AI開発支援のスタートアップ、CosBE社を支援。最初のサービス「速AIラボ」の強みの整理や候補クライアントを想定し、営業戦略の立案から人脈紹介など伴走支援を行い、最初の契約をスピーディに成立させました。その後も販路開拓を続けています。
担当BP紹介
片桐 豪志
株式会社Revitalize 代表取締役兼CEO
三菱総研、Deloitte、Mckinseyを経てRevitalizeを創業。中小企業・スタートアップ支援に関する戦略立案・政策提言等を得意とする。
支援先企業情報
CosBE Inc.
シリコンバレーを拠点としたAIスタートアップ。世界中からエニジニアを集め、スピーディにAI製品のMVP開発を行うことができる体制と開発力が強み。
支援先企業のシーズ
- 世界中からAIエンジニアを集めた、スピーディな開発力が強み
- およそ2か月で安価にMVPを作り上げる「速AIラボ」を展開しようとしていた
支援先企業の課題
- 日本での販路開拓にあたり、中小・中堅企業を想定クライアントとしていたが、実際のニーズ理解やルート開拓などで苦労していた
BPによるソリューション
- まずは1件目の契約獲得を目標として、速AIラボが効果的な状況や、クライアント候補決裁者のペルソナをアイディア出し、複数のBPにヒアリングするなどして解像度を上げた。
- 中小企業のオーナー社長にターゲットを絞り、人脈を伝って数社に打診。プレゼンにも同席し、見事に最初の契約を獲得した。(研修講師サポートAIの開発を受託)
- 契約獲得後は最初のMVP開発の完了までをフォローし、無事に完成までを見届けた。
- 最初の契約をスムーズに獲得できたことで、営業の型が概ね固まり、営業しやすくなった。
今後の事業展開
- 並行して共に販路開拓を続け、今後も同社サービスを活かしたイノベーションを追求。
- BP自身の会社でもAIを導入したMVP開発の検討を行い、ビジネスパートナーとしても伴走。
支援先企業様からのコメント
「オーナー企業に役立つ新規のAIの取組を支援する」事に拘ってサービス開発しましたが、新興企業で知名度がなく、経営者様直接の案件獲得に苦労していました。Revitalizeは第一線のBPが経営者と厚い信頼関係を築いており、迅速なマッチングでスムーズに案件が決まりました。豊富なネットワークと厚い信頼関係、迅速な情報連携は唯一無二です。今後もよろしくお願いします。
支援者からのコメント
1件目の案件獲得、おめでとうございます。対象となるクライアントの絞り込みとご紹介が、この度成約につながった事を嬉しく思います。
担当BPからのコメント
AI開発は旬の分野でありつつ、多くの中小企業にとってはハードルが高い分野です。CosBE社の取り組みは日本企業の生産性を底上げするために極めて重要な仕事ですので、引き続き拡大していきましょう!