東京大学と共同研究を開始のお知らせ

~AIと数学的手法で、より現実に即した人口推計モデルの構築へ~

株式会社Revitalize(代表取締役兼CEO 片桐豪志)は、東京大学田中研究室と共同で、将来の人口推計に関する研究プロジェクトを開始しました。

現在、政府や自治体で活用されている将来人口推計は、国立社会保障・人口問題研究所(社人研)のデータが基準とされていますが、更新が5年ごとであることや、外国人動向・出生率予測において楽観的な前提が含まれていることなどから、近年の急速な人口変動を十分に反映しきれていないとの課題があります。

こうした背景を受け、Revitalizeでは、AIと統計・数学的アプローチを活用し、より精緻かつ現実的な将来人口推計モデルを構築するための研究をスタートしました。本プロジェクトは、人口減少の実態をより的確に捉え、企業や自治体が将来戦略を誤らないための基盤となるデータの提供を目指しています。

研究は、一般社団法人人口減少対策総合研究所の河合雅司氏の監修のもと進められ、成果は2025年春にも発表予定です。

Revitalizeは、今後も中小企業の持続的成長を支えるとともに、日本社会全体の未来戦略に資する取り組みを続けてまいります。

▼プレスリリース全文(PR TIMES)
東京大学との将来人口推計研究実施のお知らせ

本件についてのお問い合わせ先:info@revitalizejapan.com